場所について02
2017年 08月 27日
一旦あきらめたものの、なかなかあきらめがつかず何回か訪ねていたその場所。
落ち着いて考えると、残留物品が多すぎ、なおすとこ多すぎ、水はけ悪すぎ、と、問題山積なのに価格が高い気がした。
ローンを組もうにも、わたし(細腕自営業)&あの場所(建物の価値マイナスくらい!)の組合せだとどっちにあわせたところで絶望的。てかない。ないないない。もう相談しなくても分かる。
となると現金で買うしかない。現金だと手持ちが足りない。あ~どうしよう~値下げしてくれないかな。●●円ならいけるんだけど。
とか思いながらネットで追っていると、ここの価格が数年でどんどん下がっていることに気がついた。
現在の価格は最初の頃の半分以下になっている。
これは、売主さんは利益よりも、早く売切りたいという心理で処分価格になっていると踏んだ。
思い切って不動産屋さんに電話して聞いてみる。「●●(こちらの言い値)なら買います!」
その後、「それに遺留品の処分費用としてちょっとプラスしてほしい」と連絡があった。
即答した。「それでいいです!」
かくて、大安吉日の日、無事に売買契約のはこびとなった。